「都会の喧騒を忘れ、圧倒的な生命力に触れたい……」
そんな風に感じたとき、僕が真っ先に思い浮かべるのが山口県周南市須々万(すすま)に鎮座する「飛龍八幡宮(ひりゅうはちまんぐう)」です。
ここの空気は「特別」で、標高300mの高原特有の清冷な風、そして境内に足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んでくる、のたうつ龍のような巨木。
本記事では、周南市須々万のシンボルである飛龍八幡宮について、樹齢1200年を誇る「飛龍のクス」の驚異的なデータや、参拝前に知っておきたい具体的なアクセス・由緒を解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたもこの「龍の息吹」を確かめに須々万へ向かいたくなっているはずです。
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周南市須々万・飛龍八幡宮の基本データとスムーズなアクセス

飛龍八幡宮がある周南市須々万地区は、市内中心部から車を走らせること約20分。
徐々に景色が山あいの風景へと変わり、視界が開けた先に現れる静かな町です。
参拝時に迷わないようアクセス情報を整理しました。
基本情報一覧表
| 項目 | 詳細内容 |
| 正式名称 | 飛龍八幡宮(ひりゅうはちまんぐう) |
| 所在地 | 山口県周南市大字須々万本郷251 |
| 主祭神 | 品陀和気命(応神天皇)、足仲彦命(仲哀天皇)、息長帯比売命(神功皇后) |
| 駐車場 | 無料駐車場あり(鳥居横に約15台分) |
| 徳山駅からの距離 | 約14km(国道315号線経由で約20〜25分) |
車でのアクセス詳細
山陽自動車道「徳山東IC」から約15分。
国道315号線を北上するルートが最も分かりやすく、道幅も広いため運転に自信がない方でも安心です。
冬場(12月〜2月)は路面凍結の可能性があるため、スタッドレスタイヤの装着、または当日の天気予報確認を強く推奨します。
飛龍八幡宮の主役!国指定天然記念物「飛龍のクス」の圧倒的な生命力
拝殿のすぐ隣に鎮座する「飛龍のクス(飛龍八幡宮のクスノキ)」。
これが、この神社が「飛龍」の名を冠する最大の理由であり、最強のパワースポットと言われる所以です。
樹齢1200年の実績
この巨木がどれほど規格外なのか、具体的な数値でその迫力を紐解きます。
- 目通り幹囲(大人の胸の高さの周囲):約12m
- これは大人7〜8人が手をつないでようやく一周できる太さです。
- 根回り:約18m
- 地面を這う根が、まるで大地を掴む龍の爪のように広がっています。
- 樹高:約23m
- ビル8階分に相当。見上げると首が痛くなるほどの高さです。
- 指定: 1928年に国の天然記念物に指定。
幹の表面はゴツゴツと隆起し、そこから幾重にも枝が分かれ、空へとうねりながら伸びる様はまさに「天へ昇らんとする龍」。
1200年前、すなわち平安時代初期からこの地で起きるすべてを見守ってきたかと思うと、自分の悩みがちっぽけなものに感じられます。
飛龍八幡宮の歴史と御祭神|必勝祈願と開運の社
飛龍八幡宮は、貞観11年(869年)に大分県の総本宮・宇佐神宮から勧請された由緒正しき八幡様です。
祀られている神様とご利益
- 品陀和気命(応神天皇): 文武の神、勝負事の神。
- 足仲彦命(仲哀天皇): 国土安泰の神。
- 息長帯比売命(神功皇后): 安産・子育ての神。
古くは「八幡大菩薩」として武将たちからも崇敬を集めた八幡様。
仕事の大きなプロジェクト前や、人生の転機に「必勝・開運」を願うなら、これほど心強い場所はありません。
飛龍八幡宮の御朱印とおすすめの参拝時間
神社巡りの楽しみといえば御朱印。
飛龍八幡宮でも、力強い墨跡の御朱印をいただくことができます。
御朱印について
- 初穂料: 一般的に500円〜。
- 注意点: 神職の方が常駐されていない時間帯もあります。拝殿横の社務所を確認し、不在の場合は掲示されている連絡先を確認するか、事前に確認しておくのがスムーズです。
ベストな参拝タイミング
プロが教えるおすすめの時間は「午前10時」。
東から差し込む日光が「飛龍のクス」の枝葉を透かし、境内全体が黄金色の光に包まれます。
写真撮影にも最高のコンディションで、朝の清浄な空気と巨木のマイナスイオンを同時に浴びることができます。
まとめ
飛龍八幡宮は、単なる歴史的な場所ではありません。
1200年という果てしない時間を生き抜いてきた「クスノキ」という生命体に触れ、日常で擦り減った心をリセットできる「再生の場所」です。
- 巨木の圧倒的な存在感に癒やされたい
- 勝負どころで運気を底上げしたい
- 山口県の深い歴史に触れたい
そう思うなら、ぜひ次の週末に周南市須々万へ向かってみてください。
あの巨木の前に立った時、きっとあなたも「来てよかった」と深く息をつくはずです。
